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注意点を考えた試乗をする

車の購入をするときに欠かすことができないのは試乗です。
試乗は必ず行うべき項目になるということをご紹介していきましょう。
車は動かしてみなければわかりません。
車種が同じであってもグレードが違うとそれだけ乗ってみた感じはだいぶ変わってきます。
どんなことがあるのか見ていきましょう。
車購入を考えているCさんは、どんな車にしようか悩んでいました。
あまりに大きな車は小回りが利かずに妻が運転するときには不具合だろうと考えています。
もともとはプリウスを考えていましたが、ミニバンにも心を惹かれていました。
というのも家族で旅行する機会が多く、車を購入する目的としては毎日使うもの、ということだけではなく遠出もできるものをと考えていたからです。
小さな子供もいるため、荷物は必然的に多くなり、それを出し入れすることを考えてもプリウスの様にトランクが独立しているタイプよりも、ミニバンの様にトランクが後部座席と一体化している方が使い勝手が良いのではないかと考えました。
そしてミニバンの特徴としてシートを移動させることができるという点です。
これであれば長旅を考えたときにも後部座席を平らな形にすることで家族で休息をとることもできるということを考えたからでした。
ディーラーに行くと、ミニバンが試乗できるように展示がしてあり、さっそく試乗をお願いしました。
ディーラー前の国道をゆっくりと走り、快適な乗り心地を体感し、やはりこのミニバンに決めようと考えましたが、奥さんはもう少しミニタイプの方が乗りやすいのではないかという意見の食い違いがありました。
それでもこれからの旅行計画のことを考えてもやはり少し大きめの方がよい、そして広さを感じるために車高の低いミニバンがいいとCさんが話を推し進める形になり購入を決意しました。
ところが実際に自宅近辺を走ってみると道は思いのほか狭く感じ、奥さんではとても安心して運転することができません。
また車高が低いだけに砂利道の多い自宅近辺ではかなりの揺れを感じます。
試乗の時にはきれいに舗装された国道だけを走っていたためわからなかったことが、今ようやく分かるようになりました。
試乗をすることは車選びではとても大切なことです。
しかし、ディーラー近辺だけを走っていたのではどうしてもわかりきれないことがあります。
可能であれば自宅回りも、もしくは細い道や舗装されていない道も試乗してみることは車を選ぶときにはとても大事なことです。
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